下松市の外壁塗装で継ぎ目やサッシ廻りのシーリングを補修して雨漏りを防ぐ｜ガイソー周南店

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下松市の外壁塗装で継ぎ目やサッシ廻りのシーリングを補修して雨漏りを防ぐ

2021.05.11

現在、下松市で外壁塗装工事を行っています。
今回の現場ブログでは、外壁の継ぎ目にあるシーリングの打ち替えや塗料を塗る様子を紹介します。

サイディングの継ぎ目に充填されているシーリングは外壁の中でも特に重要な部位です。
シーリングは経年により劣化していき、ひび割れたり剥がれると、隙間から雨水が浸入して雨漏りにつながってしまいます。
そのため、外壁をメンテナンスする時には、シーリングのメンテナンスも行います。
シーリングのメンテナンスは、古くなったシーリングを撤去して新しいシーリング材を充填する「打ち替え」を行います。

まずは、古くなったシーリングを撤去していきます。
サイディング（外壁材）同士の継ぎ目だけでなくサッシ廻りにもシーリングがあるので、そちらもメンテナンスします。
シーリングを撤去したら、画像のように継ぎ目に沿ってマスキングテープを貼り、シーリング材を充填する際に外壁やサッシが汚れないようにします。
シーリング材の密着をよくするプライマーを塗布してからシーリング材を充填し、ヘラで表面を均したら、打ち替えの完了です。

塗料を塗る際には気を付けていたとしても塗料が飛び散ったりハミ出してしまうことがあります。
窓などに塗料が付着してしまうと見栄えが悪くなるので、ビニールやマスキングテープで覆ってから、塗装作業に入ります。

外壁に塗料を塗っていきます。
外壁塗装では、基本的に塗料を下塗り・中塗り・上塗りの3回塗ります。
同じ塗料で3回塗るわけではなく、下塗りではシーラーやフィラーと呼ばれる下塗り専用の塗料を使用します。
この塗料には中塗り・上塗りで使用する塗料と外壁の密着をよくする役割があります。
仕上げ塗料を2回重ねて塗ることで、厚みがある耐久性の高い塗膜を形成したり、塗りムラを無くすことができます。

外壁の劣化を放置すると、ひび割れや剥がれなどの劣化症状が現れ、雨漏りが起きて大きな被害につながることもあります。
そのため、定期的に外壁塗装などのメンテナンスを行うことが大切になります。
下松市で外壁塗装・屋根塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。