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下松市で外壁塗装の見積もり、手に白い粉が付く「チョーキング」

2021.03.29
本日のブログでは、下松市で行った外壁の現地調査の様子を紹介します。
下松市のお客様より「外壁塗装の見積もりを出して欲しい」とのお問い合わせがありました。
お話を伺ってみると、「15年程度前に外壁塗装を行っており、時期的に検討を始めた」とのことでした。
現地調査をしていきます。
外壁を触ってみると手に白い粉が付着しました。
これは「チョーキング」という現象で、外壁塗装を行う目安と言われています。
ただし、必ずしも今すぐ外壁塗装をしないといけない、というわけではありません。
薄っすらと白い粉が付く程度なら、チョーキングが始まって日が浅く、それほど塗膜が劣化していないためです。
塗膜の劣化が進行してくるとベッタリと付くようになり、外壁塗装が必要になります。
下松市のお客様の外壁では、軽く触っただけで白い粉が付着し、塗膜の劣化が進んでいるようでしたので、外壁塗装の時期がきていると言える状況でした。
塗膜が劣化していると、なぜ外壁塗装が必要になるのでしょうか?
それは、塗膜が劣化することで外壁を保護する力が低下し、外壁に雨水が染み込みやすくなり、ひび割れや内部の腐食などにつながってしまうからです。
定期的な外壁塗装で防水性を回復でき、太陽光や風雨から外壁を守れるのです。
また、外壁塗装には色あせたり、汚れてしまった外壁の美観を良くする目的もあります。
外壁材の継ぎ目にはシーリングという建材が充填されています。
シーリングはゴムのように弾力があり、雨水が浸入するのを防いだり、地震の揺れで外壁材が破損するのを防ぐ役割があります。
重要な部位ですが、傷みやすいので注意する必要があります。

下松市のお客様の外壁では、画像で分かるように、外壁材とシーリングの間に隙間ができていました。
シーリングが痩せて外壁材から剥がれているので、隙間から外壁の内側に雨水が浸入したり、外壁材に雨水が浸透し劣化の原因になります。
そのため、シーリングを補修する必要があります。

外壁とシーリングを別々に工事すると、足場代が2回必要になるなど余計に費用が掛かりますので、外壁塗装と一緒に補修することをおすすめします。
下松市のお客様のご希望通り、外壁塗装とシーリング補修工事の見積もりを出させていただくことになりました。
下松市で外壁塗装・屋根塗装を検討されている方は、点検・見積もりは無料ですので、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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