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下松市で外壁工事の見積もり、外壁のひび割れを補修する必要性

2021.03.27
本日の現場ブログでは、下松市で行った外壁・屋根の無料点検の様子をお伝えします。
下松市にお住いのお客様より「外壁のひび割れが気になっているので点検してほしい」と無料の外壁・屋根診断のご依頼がありました。

「外装リフォームのプロが行う無料の外壁・屋根診断」はこちらをご覧ください
下松市のお客様の住宅は築30年以上経過しており、外壁にはモルタルという外壁材が使用されていました。
現在ではサイディングを使用した外壁が主流ですが、お客様が住宅を建てた頃はモルタル外壁が主流でした。
モルタルはセメント・砂・水を混ぜ合わせてつくられる建築材料で、仕上げの種類が多く、継ぎ目がなく仕上がりがキレイというメリットがあります。
メリットの一方で、モルタル外壁には、ひび割れ(クラック)が起きやすいというデメリットがあります。
ひび割れが建物の劣化や雨漏りにつながってしまうため、こまめな点検が必要です。
実際に外壁を確認してみると、お問い合わせいただいた時に聞いていたように、ひび割れが起きていました。
このままでは、ひび割れでできた隙間から外壁の内部に雨水が浸入してしまいます。
劣化や雨漏りの原因になるため、補修が必要な状態でした。
ひび割れは一か所だけでなく、他の箇所にもありました。
ひび割れは幅によって危険度が変わります。
幅が0.3mm以上あれば危険ですが、幅が0.3mm未満であれば雨漏りの可能性が低く、今すぐ補修が必要というわけではありません。
ただし、徐々に隙間が広がってしまうので、定期的に点検をして状態を確認する必要があります。
画像のひび割れは、幅が0.3mm未満だったので、急いで補修する必要はありませんでしたが、定期的な点検の必要があります。
塗膜が剥がれている箇所もありました。
モルタルは主成分がセメントなので、それ自体の防水性は低く、塗膜によって防水性を確保しています。
塗膜が剥がれている箇所は防水性がほとんどないので雨水が浸入して、剥がれている箇所が広がったり、雨漏りにつながってしまいます。
外壁塗装や外壁カバー工法などの外壁工事が必要な状態でした。
屋根はスレート屋根(カラーベスト、コロニアル)でした。
経年により塗膜が剥がれていたり、水はけが悪くなることで苔・カビ・藻などが繁殖していました。
スレート屋根の耐用年数は30年程度なので、劣化を抑えるための屋根塗装ではなく、屋根リフォームを提案しました。

建物の状況を隅々まで確認し、外壁工事と屋根リフォームのお見積りを出させていただくことになりました。
下松市で外壁工事や屋根リフォームを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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