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防府市の方へ、屋根塗装によるメンテナンスで防水性を回復して屋根を長持ち

2021.01.22
本日のブログでは、防府市の方へ屋根塗装によるメンテナンスについてお伝えします。
屋根を長持ちさせるために大切なのが屋根塗装です。
屋根塗装の目的は、美観のためだけではありません。
屋根は太陽光や風雨にさらされており徐々に劣化してしまいます。
屋根の表面には塗装が行われており、この塗装の膜によって防水性を確保しています。
防水性が低下すると水はけが悪くなるので汚れが付着しやすくなったり、カビや苔、藻などが繁殖しやすくなります。
汚れの付着やカビなどの繁殖により更に水はけが悪くなって、屋根材の劣化が加速し、屋根にダメージを与えてしまいます。
屋根塗装をすることで、防水性を回復させることができ、屋根を長持ちさせることにつながります。
そのため、定期的に屋根塗装によるメンテナンスを行うことが大切なのです。
・屋根塗装の流れ
1.高圧洗浄
屋根に付着した汚れや繁殖したカビなどを除去します。
洗浄が不十分だと、塗膜の剥がれなどの原因になります。

2.下塗り
屋根塗装では基本的に3回、塗料を塗ります。
下塗りには、屋根材と中塗り・上塗りに使用する塗料との密着を高める役割があります。

3.中塗り・上塗り
仕上げ塗料を塗ります。
仕上げ塗料を塗り重ねることで、塗料の性能を十分に発揮することができます。
屋根塗装を行うのが、スレート屋根(カラーベスト、コロニアル)の場合には注意しなければならないことがあります。
スレート屋根の重なり部分には隙間が設けられています。
この隙間には屋根材の内側に入り込んだ雨水を排水する役割があります。
塗料には粘性があるので屋根塗装を行うと、隙間を塞いでしまい、雨漏りの原因になることがあるのです。
そのため、縁切りという作業で、適切な隙間を確保する必要があるのです。
縁切りは、塗料を塗る前にタスペーサーという部材を屋根材の重なりに挿し込むことで行います。
見積書に縁切りという工程があるかどうか必ず確認しましょう。


屋根を長持ちさせるためにも定期的な点検や屋根塗装を行いましょう。
防府市で屋根塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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