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周南市の方へ、外壁塗装の目安となる「チョーキング」とは

2021.01.17
本日のブログでは周南市の方へ、外壁塗装の目安となる「チョーキング」についてお伝えします。
外壁は新築の時にはキレイですが、10年も経過すれば色あせたり汚れが付着して見栄えが悪くなってしまいます。
それは外壁の表面を覆っている塗膜が太陽光や風雨で劣化することが原因です。
塗膜によって外壁は保護されているので、塗膜が劣化すると防水性が低下し、外壁に雨水が浸透してしまい、外壁材のひび割れや建物内部へのダメージにつながってしまいます。
そうならないために大切なのが「外壁塗装」になります。
定期的に外壁を塗り替えることで防水性を保つことができ、外壁を長持ちさせることができます。
外壁塗装のひとつの目安となるのが「チョーキング」です。
チョーキングは、外壁を触ったときに手に白い粉のようなものが付着する現象のことで、白亜化現象とも呼ばれます。
塗膜が劣化すると表面を覆っている塗膜の樹脂が分解され、塗膜に含まれる顔料(色成分)が露出してしまうことでチョーキングが起きます。
外壁に使用されている塗料によっては、白い粉ではなく、外壁と同じ色の粉が付着することもあります。
チョーキングが発生してから時間が経ってない間は薄っすらとしか手に付着しませんが、劣化が進行すると軽く触っただけでもベッタリと粉が付着するようになります。
チョーキングの進行具合が軽度な場合であれば急いで外壁塗装を行う必要はありませんが、ベッタリと粉が付きチョーキングが進行している場合には早めの外壁塗装をおすすめします。
チョーキングが発生しているということは、塗膜が劣化してきた証拠なので、塗り替えを検討する時期が来ていると言えます。
チョーキングで防水性が低下すると、外壁材に雨水が染み込み、外壁材の反りやひび割れなどの不具合につながります。
そういった被害を防ぐためにも、定期的な点検やメンテナンスを心がけましょう。
外壁を触ってみても、チョーキングがどの程度進行しているのかよく分からない方が多いと思います。
ご自宅の外壁を触ってみて、チョーキングが発生しているようでしたら、まずは、ガイソー周南店の外壁・屋根診断をご利用ください。
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