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光市の方へ、雨樋の詰まりや破損などの不具合の原因や建物に与える影響

2020.11.06
雨樋は屋根に降った雨水を集めて地上に排水する役割を担っており、雨樋に不具合があれば建物にも悪影響を及ぼしてしまいます。
本日のブログでは、光市の方へ雨樋の詰まりや破損などの不具合の原因や建物に与える影響についてお伝えします。
雨樋の詰まりや破損、変形などの不具合が起きると、雨が降った際に雨水の排水がうまくできなくなり、溢れてしまいます。
雨水が溢れることで、直接、屋根から地上に落下し、外壁に泥水が飛び散り汚れたり、泥汚れがカビ・苔・藻を繁殖させて見栄えが悪くなります。
また、鼻隠しや軒天に雨水がまわり劣化や腐食を引き起こしてしまったり、雨水が外壁を伝うと雨筋汚れや劣化の原因になり、外壁にクラック(ひび割れ)があれば隙間から雨水が浸入し雨漏りにつながることもあります。
雨漏りにより建物の下地や構造が腐食して、お住いの寿命を縮めてしまう結果にもなりかねないのです。
そのため、雨水が溢れているだけであっても軽視しないことが大切です。
雨樋の詰まりの原因は、風で運ばれてきた落ち葉や枝、ゴミがたまることです。
周辺の環境に大きく左右され、住まいの庭や周辺に木々が生い茂っていれば何度も経験するということもありますが、周辺に木がなければ長く住んでいても一度も詰まったことがないということもあります。
雨樋に鳥が巣をつくることで詰まることもあります。

雨樋に落ち葉やゴミがたまらないように、半年や一年に一度など定期的に清掃をすることで雨樋の詰まりを防ぐことができます。
ただし、2階の雨樋の清掃は危険ですので、ご自身で行わず、業者に任せるようにしましょう。
定期的に清掃するのは、その都度、費用がかかるため、落ち葉除けネットを設置することもおすすめです。
雨樋の破損の原因は、経年劣化や台風、雪などです。
台風による強風や積雪による重みで、破損したり、外れて落下したり、歪んでしまいます。
雨樋を固定している金具が経年や強風で抜けやすくなり、雨樋が外れてしまうこともあります。
雨樋の耐用年数は20~25年程度と言われており、雨樋が割れたり穴が開いたりしている場合には経年劣化も考えられます。

破損した雨樋の修理方法は、部分交換と全交換の2つです。
部分的に雨樋が破損していたり、歪んでいる場合には、その部分だけを交換することができます。
ただし、破損箇所が複数あったり、20年以上経過している場合には、全交換をおすすめします。


光市で雨樋の点検・清掃・メンテナンスを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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