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下松市の方へ、外壁リフォームの種類とメリット・デメリット

2020.10.10
本日のブログでは、下松市の方へ、外壁リフォームについてお伝えします。
外壁は、太陽光や風雨にさらされる過酷な環境にあり、徐々にダメージを受け劣化します。
劣化を放置していると、外壁にヒビが入ったり、剥がれてしまい、建物の内部に雨水が浸入するようになり、柱や梁といった重要な部分を腐食させ、建物の寿命を短くしてしまいます。
そのため、外壁リフォームをする必要があるのです。

外壁リフォームには、主に「外壁塗装」、「外壁カバー工法」、「張り替え」の3つの方法があります。
外壁の劣化状況にあわせて適切な外壁リフォームを行うことが大切です。
それぞれの外壁リフォームについて紹介していきます。
・外壁塗装
外壁塗装は、外壁表面の塗膜を塗り替える外壁リフォームです。
外壁の表面には塗料が塗られており、その塗膜が外壁材を太陽光や風雨から保護しています。
塗膜は徐々に劣化していき、塗膜が剥がれると外壁に雨水が浸透するようになります。
外壁の塗膜を塗り替えることで、外壁材を守る力を維持することができます。

外壁の劣化が軽微な場合に行います。
塗り替えに使用する塗料によって耐用年数や費用が異なりますが、シリコン塗料で約10年、無機塗料で約20年程度です。
他の外壁リフォームと比べて安価なため、定期的なメンテナンスとしておすすめです。
・外壁カバー工法
外壁カバー工法は、これまでの外壁の上から新しい外壁材を張る外壁リフォームで、重ね張りとも呼びます。
既存の外壁材の撤去費用や廃材処理費がほとんどかからないので、張り替えよりも安価です。
外壁が2重になるので、断熱性や遮熱性が向上します。

外壁の劣化が激しい場合には施工できません。
また、使用できる外壁材が金属サイディングに限られます。
・張り替え
これまでの外壁を撤去して、新しい外壁を張る外壁リフォームです。
外壁を剥がすので、内部にある防水シートなどもメンテナンスできます。
外壁の劣化が激しい場合でも施工できます。
これまでよりも軽量な外壁材を使用することで、耐震性が向上します。

既存の外壁を撤去するので大規模な工事になり、費用が高くなり、工事期間が長くなります。
それぞれの外壁リフォームにはメリット・デメリットがあります。
外壁の状況にあった外壁リフォームを行いましょう。
築30年程度までは定期的に外壁塗装を行い、それ以降は外壁カバー工法か張り替えを検討するのがおすすめです。

下松市で外壁リフォームを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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