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周南市の方へ、屋根カバー工法と屋根葺き替えの違い、メリット・デメリット

2020.09.17
本日のブログでは、周南市の方へ、屋根カバー工法と屋根葺き替えの違いについてお伝えします。
屋根カバー工法と屋根葺き替えは、どちらも新しい屋根材を施工する工事ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
屋根カバー工法は、既存の屋根の上から新しいルーフィング(防水紙)や屋根材を施工する工事です。
・メリット
既存の屋根の上から施工できるので、既存屋根を撤去する費用や廃材処理費がほとんどかからず、工事費用を節約できます。
工事期間も節約できます。
屋根が2重になるため、断熱性と遮音性が向上します。

・デメリット
屋根が2重になることで屋根の重量が増し、地震の時に建物にかかる負担が大きくなり、耐震性が低下します。
そのことから、使用できる屋根材が金属屋根材やアスファルトシングルなどに限られます。
瓦屋根だったり、屋根の下地が劣化している場合には、施工が困難です。
屋根葺き替えは、既存の屋根を撤去してから、野地板(屋根下地)を補修し、新しいルーフィングと屋根材を施工する工事です。
・メリット
既存の屋根を撤去するので、野地板を補修できます。
野地板は屋根の構造を支えている部分なため、補修することで屋根の耐久性が上がります。
既存の屋根材よりも軽量な屋根材を使用することで、耐震性を上げることができます。
屋根材の種類や劣化状況を問わず、施工できます。

・デメリット
既存の屋根を撤去したりと、屋根リフォームの中で最も大規模な工事なので、高額になります。
工事期間も長くなります。
上記のように、屋根カバー工法と屋根葺き替えには、それぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれの特徴を理解したうえで、どちらのリフォームを行うのか慎重に考える必要があります。
屋根の専門業者に相談して判断しましょう。

周南市で屋根カバー工法や屋根葺き替えなどの屋根リフォームを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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