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周南市で外壁からの雨漏りの原因になるシーリングのメンテナンス

2020.08.07
周南市で行っている外壁塗装工事の様子を紹介します。
本日のブログでは、外壁からの雨漏りの原因になるシーリングのメンテナンスについてお伝えします。
外壁の目地に充填されている「シーリング」の画像です。
今回、外壁塗装工事をさせていただいているお客様のお家の外壁はサイディングと呼ばれる外壁材が使用されています。
サイディング外壁は複数のボードを張っていくことでつくる外壁で、ボードとボードの目地(継ぎ目)に隙間ができます。
この隙間から雨水が浸入しないように充填されているのがシーリングです。
シーリングが劣化すると、ひび割れたり剥がれてしまい、隙間から雨水が浸入します。
シーリングは外壁からの雨漏りの原因になりやすい部位です。
そのため、シーリングが劣化している場合にはメンテナンスをする必要があります。
シーリングのメンテナンスで行われるのが「打ち替え」という方法です。
シーリングの打ち替えでは、まずは既存のシーリングにカッターなどで外壁沿いに切れ込みを入れて撤去します。
外壁材の横にシーリングが残っていると密着が悪くなるので、残ったシーリング材をこそぎ落とします。
シーリングは外壁同士の継ぎ目だけでなく、サッシ回りにもあり、そちらのシーリングも撤去します。
撤去した状態のまま新しいシーリング材を充填すると、溢れたシーリング材が外壁についてしまいます。
それを防ぐために目地沿いにマスキングテープを貼ります。
新しいシーリング材を充填していきます。
シーリング材は目地の奥まで埋まるようにたっぷりと充填します。
そのままでは表面がデコボコして見栄えが悪いので、シーリング材をへらで押さえながら表面を平滑に仕上げます。
シーリング材が乾くとマスキングテープを剥がしにくくなるので、表面をキレイに均したら、乾く前にテープを剥がします。
これで、シーリングの打ち替えの完成です。
隙間から雨水が浸入する恐れはもうありません。

周南市で外壁塗装、外壁リフォームを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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