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ガイソー周南店

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岩国市で外壁のカビを根こそぎ落とすバイオ洗浄による下地処理

2020.07.25
岩国市で行っている外壁塗装工事の様子をお伝えします。
本日、紹介するのは、外壁塗装で欠かせない足場の組み立てと外壁の汚れを落とす洗浄作業です。
足場の組み立て
足場の部材は金属でできており、建物に当たると傷をつけてしまうため、細心の注意を払いながら足場を組み立てます。
昇り降りしやすいように階段も設置されています。

足場の費用は一般的な大きさの住宅で10万円以上かかってしまうので、「足場なしでできないの?」と考える方も多いでしょうが、足場は作業員の安全の確保、工事の品質や効率の向上のために不可欠なものです。
飛散防止ネット
足場にメッシュシートを張り、建物を覆います。
このメッシュシートには、近隣へ塗料が飛散するのを防いだり、周囲から飛んでくる砂や木の葉、ゴミなどが外壁につくのを防ぐなどの役割があります。
また、この後に行う外壁の洗浄作業で水が周囲に飛散するのを防ぐ役割もあります。
高圧洗浄
外壁にはホコリや排気ガスなどの汚れが付着しています。
また、外壁の塗膜が劣化して防止性が低下したり、日当たりが悪い箇所では、カビや藻が繁殖してしまいます。
汚れの上から塗料を塗ると、塗膜の密着が悪くなり、塗膜が剥がれる原因になります。
そのため高圧洗浄で汚れを落とす必要があります。
バイオ洗浄
ホコリなどは高圧の水で落とせますが、カビの生命力は強く、通常の高圧洗浄だけでは完全には除去できません。
そこで行うのが「バイオ洗浄」です。
バイオ洗浄では、まずバイオ洗浄液がよく浸透するように外壁に水をかけてよく濡らします。
それから洗浄液を散布し、10分くらい放置して浮いてきた汚れを高圧の水で洗い流していきます。
バイオ洗浄に使用した洗浄液は「ガイソーパワークリーナー」です。
ガイソーパワークリーナーは、殺菌・抗菌作用のある植物由来の原料からつくられた洗浄液で、カビや藻などを分解してくれます。

どんなに良い塗料を使用しても下地が汚れたままだと長持ちせず、カビを根こそぎ落とさなければカビの再発生にもつながります。
そのため、ガイソーではバイオ洗浄を標準仕様にして下地処理にこだわっています。

岩国市で外壁塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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