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ガイソー周南店

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下松市の方へ、外壁塗装について

2020.04.25
 本日のブログでは、外壁塗装についてお伝えします。


・外壁塗装の必要性
外壁塗装をしなければならない理由は2つあります。
1つ目の理由は、「美観」です。
新築の時はキレイですが、10年も経つと色褪せたり汚れが目立ってきます。
塗り替えることで、新築の頃のように色あざやかになり、色を変えてイメージチェンジをすることもできます。


美観も重要ですが、それ以上に重要なのが外壁塗装をする2つ目の理由の「建物の保護」です。
建物は年中、太陽光や風雨にさらされています。
その過酷な環境から外壁を守っているのが、外壁表面の塗料の膜(塗膜)です。
塗膜があることで、外壁に直接、紫外線が当たらず、雨水が浸透するのを防ぎ、外壁が劣化するのを防いでいます。
ですが、塗膜は月日の経過とともに少しずつ劣化してしまい、剥がれてしまいます。
塗膜が剥がれると外壁を守るものがなくなり、外壁のひび割れやカビ・苔の発生などが現れて、放置していると建物内部に雨水が侵入し、構造部分を腐食させてしまいます。
塗り替えることで、防水機能を回復させ、建物を保護することできます。

新築から8~10年程度を目安に外壁塗装をすることがおすすめです。


・外壁塗装の流れ
1.高圧洗浄

高圧洗浄機を使い、水圧で塗り替える部分の汚れを徹底的に落とします。
汚れが付着したまま塗装すると、塗料が外壁に密着せずに剥がれやすくなっています。
また、塗料を栄養にしてカビが塗装前よりも繁殖してしまう可能性もあります。

2.下地調整、シーリング打ち替え

外壁にできている傷やひびを補修します。
また、外壁の目地にあるシーリングを撤去して、新しいシーリング材を充填します。
高耐久の塗料を塗っても、ひび割れなどがあれば意味がありません。

3.養生

あらかじめビニールシートなどをかぶせ、塗料が飛んで汚してしまうことを防ぎます。
養生をすることで、塗る部分と塗らない部分の境目の線をキレイに仕上げるという役割もあります。

4.下塗り

シーラーやフィラーといった下塗り専用の塗料を塗ります。
下塗りには、仕上げ塗料と外壁との密着を良くする役割があります。
上塗りをすると見えなくなってしまうため、手を抜く業者が多く、注意する必要があります。

5.中塗り・上塗り

仕上げ塗料で中塗り・上塗りを行います。
仕上げ塗料を重ねて塗ることで、厚く強固な塗膜を形成します。
仕上げ塗料を1回しか塗らないと、ムラができたり、本来の性能を発揮できず耐用年数が短くなってしまいます。

6.完成

仕上げ塗料が乾燥したら養生を撤去し、点検をして外壁塗装の完成です。


下松市で外壁塗装を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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