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外壁塗装の見積もりを見る時の注意点

2020.02.03
 外壁塗装をするときには、まず業者に外壁の状況を見てもらい、見積もりを取ります。
いざ見積もりを見てみても、どこに気を付ければいいのか分からないという方がほとんどではないでしょうか。
そこで、今回のブログでは、見積もりの注意点をお伝えします。


・使用する塗料
外壁塗装に使用する塗料には様々な種類があり、それぞれ耐用年数や費用が異なります。
耐用年数が長い塗料であれば費用も高くなり、反対に耐用年数が短い塗料は費用が安くなります。
一般的に外壁塗装に使用されるシリコン塗料とフッ素塗料では、その耐用年数に5年近く差があります。
そのため、どんな塗料を使用するのかを必ず確認してください。
塗料の確認は、外壁だけでなく軒天や雨樋などの附帯部に使用する塗料も必ず確認しましょう。
外壁と附帯部を同じグレードの塗料で塗らないと、塗装から数年経過したときに外壁はキレイなのに附帯部だけ色褪せているということになりかねません。
附帯部にはグレードの低い塗料を使用するという業者もいるので注意してください。

・塗る回数
外壁塗装では、基本的に下塗り塗料で1回、仕上げ塗料で2回の計3回塗りをします。
塗料メーカーが塗る回数や量を規定しており、規定通りの回数を塗らないと塗料本来の性能を発揮することができず、色ムラや塗膜の剥がれなどの原因になってしまいます。
そのため、見積書に3回塗りと記載されているか確認しましょう。

・塗装面積
外壁塗装や屋根塗装は、塗装面積(㎡)×施工単価(円)で計算されます。
外壁の面積に一式などと記載されている場合には、適正な金額ではなかったり、いい加減な工事をする可能性があります。
業者によって面積が多少異なりますが、大きく違っている場合には注意しましょう。

・塗装箇所
基本的には、見積書に記載されていない箇所は塗装しないと思ってください。
あそこも塗ってもらえるだろうと勝手に判断せずに、契約前にどこを塗らないのか必ず確認してください。
また、塗ってもらう箇所は口約束ではなく、契約書や見積書に記載してもらいましょう。
工事が始まってから、後から追加で費用を請求されるということもあります。


外壁塗装をする時には、以上のことに注意して見積書を確認しましょう。
外壁塗装のことなら、ガイソー周南店にご相談ください。
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