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外壁塗装のランニングコスト

2020.01.11
 外壁塗装の塗料には、シリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料など様々な種類のものがあり、それぞれ特徴や耐用年数が異なります。
これから外壁塗装をする方の中には、どの塗料を使用するのか迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回のブログでは、塗料を選択するときに参考になる「ランニングコスト」という考え方についてお伝えします。


ランニングコストとは維持費のことです。
低燃費の車は、購入する時には費用が高いですが、ガソリン代などの維持費用が安くすみ、長い目で見れば結果的に得をします。
外壁塗装に使用する塗料を選ぶのにも、この「ランニングコスト」という考え方が有効です。


外壁塗装の塗料は耐用年数が異なり、外壁塗装で一般的なシリコン塗料なら10年程度、フッ素塗料なら15年程度経ったら再塗装する必要があります。
耐用年数が長く性能の高い塗料の方が当然、塗料の金額は高くなります。
シリコン塗料よりもフッ素塗料の方が外壁塗装工事にかかる費用は高いですが、耐用年数が長いので今住んでいる建物の外壁を塗り替える回数が少なくなり、トータルでかかる費用が安くなることがあります。
例えば、10年しか住まないのであればフッ素塗料ではなく、シリコン塗料で塗装すれば十分です。
30年以上、住むのであればシリコン塗料だと3回塗り替える必要がありますが、フッ素塗料や無機塗料といった耐用年数の長い塗料であれば2回の塗り替えで済みます。

この先、何年、今の住宅に住み続けるのかを考え、耐用年数の長い塗料を使用することで外壁塗装、屋根塗装の回数を減らすことができ、長期的にみると費用を抑えることができます。
外壁塗装、屋根塗装の塗料選びにお悩みの方は、ランニングコストを考慮して塗料選びの参考にしてください。

外壁塗装、屋根塗装に関するご相談は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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