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屋根材「アスファルトシングル」とは

2020.01.06
 屋根材には瓦屋根、スレート屋根(カラーベスト、コロニアル)、金属屋根(ガルバリウム鋼板)など、数多くの種類があります。
今回のブログでは、アスファルトシングルという屋根材についてお伝えします。


アスファルトシングルは、屋根材の下に敷かれる防水紙(ルーフィング)に砂粒や石粒を吹き付けて屋根材として使用できるように改良したものです。
日本ではあまり耳にすることはないですが、北米では大半の屋根で使用されています。

シート状の屋根材なので折り曲げることができ、曲面や複雑な形状の屋根面にも使用できます。
ハサミやカッターで切ることもでき、軽いので、施工性にも優れています。
他の屋根材と比べて軽量なので、地震の時に建物にかかる負担が軽くなり、耐震性に優れます。
また、防水紙を改良したものなので、防水性が高いことも特徴です。


アスファルトシングルの耐用年数は20~30年程度です。
アスファルトシングルは釘と接着剤で固定されています。
経年により、接着剤の接着力が低下すると、剥がれてしまったり、強風で千切れてしまいます。
また、表面の石粒が剥がれていき、基材のフェルト紙が露出してし、基材のひび割れなどにつながります。
剥がれたり、ひび割れた箇所から雨水が浸入し、雨漏りの原因になります。
屋根カバー工事や屋根葺き替え工事などのメンテナンスを行う必要があります。


アスファルトシングル屋根材でおすすめなのが「オークリッジスーパー」です。
オークリッジスーパーは、表面の彩色石による自然な風合いと立体感のある陰影が特徴で、デザイン性に優れた屋根材です。
耐風性、耐藻性、防水性にも優れています。
また、オークリッジスーパー独自の特徴として、制限付きですが永久に保証を受けられます。


アスファルトシングルの施工やメンテナンスを検討されている方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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