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防府市でベランダ外周の壁を張り替え

2019.12.21
 防府市で行っている外壁塗装工事の様子をお伝えします。
本日の工事では、ベランダ外周の壁を張り替えます。


まずは、ベランダ外周の壁の笠木と外壁材を撤去していきます。
笠木とは、壁の最上部にかぶせている仕上げ材のことをいいます。
笠木は劣化しやすく、継ぎ目などから雨水が侵入し、雨漏りにつながることが多いので、注意が必要な箇所です。


笠木と外壁材を剥がすと、漏水の影響で木材が劣化していました。
ベランダ外周の壁の内部に雨水が侵入すると、階下の部屋の雨漏りにつながってしまいます。


ベランダの下地には木材が使われているので、そのまま外壁材と笠木を取り付けると雨水が侵入してしまったときに、木材が腐食してしまうので、雨水から守るために透湿防水シートを張ります。


透湿防水シートの上からサイディングを張っていきます。
サイディングの継ぎ目から雨水が侵入しないように、シーリングで処理します。


壁の一番上に笠木を取り付けます。
ベランダの笠木は雨漏りの原因になりやすい箇所で、雨水が侵入することで壁がボロボロになってしまうこともあります。
ほんの僅かな隙間からでも雨水は侵入してしまうので、築10年以上経過している場合には笠木を専門家に点検してもらいましょう。


ベランダの笠木の点検・メンテナンスは、ガイソー周南店にお任せください。
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