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防府市で窓に養生をして、外壁に下塗り

2019.12.16
 防府市で施工中の外壁塗装工事の様子をお伝えします。
本日、紹介するのは、養生作業と外壁の下塗りです。


窓に養生をします。
養生とは窓や玄関ドアなどの塗装しない部分に塗料がはみ出したり飛び散らないようにビニールや養生テープを使って覆うことです。
養生作業をすることで仕上がりがキレイになり、塗料がはみ出るのを気にしなくていいので作業効率も上がります。
風でビニールがバサバサしたり、剥がれないように、しっかりと留めます。
足元の養生には破れにくく滑りにくいノンスリップタイプのビニールで養生をします。
窓に養生をすると、窓を開けることができませんが、工事の品質のために必要な工程です。


ローラーで外壁の下塗りをしていきます。
外壁塗装では、塗料と外壁の密着力を上げるために専用の下塗り材で下塗りをします。
外壁材の種類によって使用する下塗り材を替えて塗装します。
今回、塗装する窯業系サイディングでは、シーラーと呼ばれる塗料を使用します。
シーラーは、塗料の密着力を上げる役割だけでなく、外壁に塗料が吸い込むのを防ぐ役割があります。
下塗り材を塗装しないと、仕上げ塗料本来の性能を発揮することができず、すぐに剥がれてしまうこともあります。
そのため、下塗りは重要な工程なのです。
塗り残しがないように塗っていきます。


外壁の塗り替えでお悩みの方は、ガイソー周南店にお気軽にご相談ください。
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