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ガイソー周南店

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クリア塗装で外壁の模様を残して塗装

2019.11.18
 現在、最も使用されている外壁材は、窯業系サイディングです。
サイディングはデザインが豊富で、タイルやレンガ、木目調など様々な種類があります。
ですが、サイディングは定期的に塗り替える必要があり、外壁の模様を塗りつぶさなければなりません。
外壁塗装をしようとしてるけど、おしゃれな外壁をそのまま残したいという方は多いのではないでしょうか。


・クリア塗装とは
外壁の模様をそのままにしたいという方におすすめなのがクリア塗装です。
クリア塗装とは、外壁の素地が透けて見える無色透明な塗料を使用した塗装のことです。
無色透明な塗料なので塗装してもデザインが塗りつぶされず、外壁の防水性を回復できます。
現在のデザインが気に入っているという方におすすめです。


・クリア塗装の注意点
チョーキング現象が進行している場合には、注意しなければなりません。
チョーキング現象とは、外壁の表面の塗膜が劣化して、手で触ると白い粉がつくようになる現象です。
チョーキング現象が起きている外壁にクリア塗装すると、塗装した後に白ボケしたようになってしまいます。
そのため、劣化症状が出る前に塗装しましょう。

また、外壁材と外壁材のつなぎ目に充填されているシーリングの上には塗装できません。
シーリングの上に塗装すると、塗膜の汚染や剥離の原因となるので、シーリングに養生をして避けて塗装する必要があります。


外壁のデザインを残したまま塗装したいという方は、クリア塗装の施工実績がある業者に頼むようにしましょう。
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