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外壁・屋根のカビ・コケ・藻が与える影響

2019.11.12
 外壁や屋根にカビ・コケ・藻が発生して、気になっているという方は多いのではないでしょうか。
カビ・コケ・藻は美観の問題だけでなく、建物の劣化を早めてしまう可能性があります。
今回のブログでは、カビ・コケ・藻についてお伝えします。


建物が古くなると防水性能が低下して、水切れが悪くなることで、繁殖に適した環境になり、カビ・コケ・藻が発生します。
カビ・コケ・藻が発生すると見栄えが悪くなり、建物の美観を損ねてしまいます。
それだけならいいのですが、カビ・コケ・藻が発生しているということは、防水性が低下しているということです。
また、カビ・コケ・藻が水分を含んで、乾燥しにくくなり、水分を滞留させてしまいます。
水分は建材の劣化の原因になるので、外壁や屋根の劣化を早めてしまいます。
そのため、カビ・コケ・藻が繁殖している場合には、点検やメンテナンスを検討しましょう。
早めに対処することで、建物を長持ちさせることができます。


・対処方法
基本的には、中性洗剤を水で薄めて、柔らかいスポンジやブラシで軽く擦ることで落とすことができます。
アルカリ性や酸性の洗剤などは外壁や屋根を傷める可能性があるので、使用しないでください。
また、外壁の高い部分や屋根のカビ・コケ・藻を自分でキレイにすることは危険ですので、絶対にやめてください。
洗剤と水で滑りやすくなっており、ケガの危険性があります。

外壁・屋根塗装をすることで防水性を回復させることができるので、カビ・コケ・藻の発生を防ぐことができます。
塗装工事の際には、通常の高圧洗浄ではなく、殺菌・抗菌作用のある洗浄液を使用するバイオ洗浄をすることで再発を防止でき、おすすめです。


外壁や屋根のカビ・コケ・藻にお悩みの方は、ガイソー周南店にお気軽にお問い合わせください。
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