Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

ベランダやバルコニーの防水工事は必要なのか

2019.11.09
 ベランダやバルコニーのメンテナンスをしていますか?
外壁や屋根のメンテナンスをしたという方は多いと思いますが、ベランダやバルコニーもメンテナンスをしたという方は少ないのではないでしょうか。
ベランダやバルコニーの防水工事は必要なのでしょうか?


ベランダやバルコニーの防水層が劣化しなければ防水工事をする必要はありませんが、外壁や屋根の塗膜と同じように防水層も劣化してしまいます。
ベランダやバルコニーは屋外にあるので劣化しやすく、洗濯物を干すスペースとして活用され、ベランダを歩くことで摩擦により防水層が劣化していきます。
小さなひび割れでも放置していると雨漏りの原因になってしまいます。
外壁が原因の雨漏りだと思っていたら、ベランダが原因だったということも多くあります。
そのため、ベランダやバルコニーの防水工事が必要になってきます。


では、ベランダ・バルコニーの防水工事のタイミングはいつでしょうか。

・表面の色褪せ
防水層の表面には、防水層を保護するためのトップコートが塗られています。
色褪せは、トップコートが劣化して保護機能が低下している証拠です。
このままにしていると、防水層に直接、紫外線が当たり劣化が早くなります。
トップコートを塗り替えることで、防水層の劣化を遅らせることができます。

・ひび割れや破れ
防水層にひび割れや破れが発生すると、雨水が浸入して雨漏りにつながります。

・コケ、藻の発生
防水性が低下して水はけが悪くなってくるとコケ・藻が発生します。
コケ・藻が水分を含んで、防水層の劣化を早めてしまいます。


ベランダ・バルコニーのメンテナンスを怠り、雨漏りしてしまうと大規模な工事が必要になります。
そうならないためにも、定期的なメンテナンスをおすすめします。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> ベランダやバルコニーの防水工事は必要なのか