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防府市でひび、亀裂が入ったシーリングの現地調査
2019.10.18
防府市で窯業系サイディングの外壁を点検したので、紹介します。
お客様の家のシーリングは劣化が進んでおり、弾力がなく亀裂ができていました。
防府市でひび、亀裂が入ったシーリングの現地調査、の続きはこちらをご覧ください
お客様が一番気にされていたのが「シーリング」と呼ばれる部位でした。
シーリングは、外壁材の継ぎ目部分（目地）やサッシ廻りの隙間から雨水が浸入しないように充填されているゴムのような物質です。
防水だけでなく、地震時の揺れや温度差によるサイディングの伸縮を吸収する緩衝材の役割もあります。
シーリングは、外壁材の継ぎ目部分（目地）やサッシ廻りの隙間から雨水が浸入しないように充填されているゴムのような物質です。
防水だけでなく、地震時の揺れや温度差によるサイディングの伸縮を吸収する緩衝材の役割もあります。
シーリングは紫外線や雨水の影響で徐々に劣化していき、シーリングに含まれている可塑剤（シーリング材を柔らかくする材料）が表面に染み出て、汚れが付着します。
可塑剤が染み出ることで弾力がなくなり、劣化が進行すると亀裂やひび割れが起きます。
可塑剤が染み出ることで弾力がなくなり、劣化が進行すると亀裂やひび割れが起きます。
お客様の家のシーリングは劣化が進んでおり、弾力がなく亀裂ができていました。
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