施工事例
外壁/YKK AP アルカベール「ラインバークスパン」 屋根/デクラ屋根システム「セネター」
周南市 N様
2020.08.24
周南市にて外壁と屋根のカバー工事で防水性・断熱性・遮音性を向上
BEFORE
AFTER
エリア | 山口県周南市 |
---|---|
お客様 | N様 |
工事内容 | 外壁カバー工法(重ね張り)、屋根カバー工法 |
工期 | 30日間 |
リフォーム費用 | 480~500万円 |
仕様 | 外壁/YKK AP アルカベール「ラインバークスパン」 屋根/デクラ屋根システム「セネター」 |
築年数 | 30年 |
坪数 | |
施工 | ガイソー周南店 |
施工前の様子
塗膜の剥がれ
外壁の塗膜が剥がれていました。
塗膜が剥がれた箇所から雨水が浸透してしまい、外壁材の劣化につながります。
塗膜が剥がれた箇所から雨水が浸透してしまい、外壁材の劣化につながります。
メンテナンスの必要性
他にも数か所、塗膜が剥がれている箇所がありました。
塗膜の劣化が進んでいるので、メンテナンスが必要な状態でした。
塗膜の劣化が進んでいるので、メンテナンスが必要な状態でした。
屋根の劣化
色褪せや塗膜の剥がれなどの劣化症状が見られました。
屋根の劣化を放置していると、雨漏りにつながってしまいます。
屋根の劣化を放置していると、雨漏りにつながってしまいます。
施工中の様子
足場の設置
足場を設置します。
足場の部材は外壁などに当たって傷を付けないよう、注意しながら設置していきます。
足場の部材は外壁などに当たって傷を付けないよう、注意しながら設置していきます。
飛散防止ネット
洗浄作業で水が飛散するのを防ぐメッシュシートやガイソーの看板シートを張ります。
高圧洗浄
外壁や屋根に発生したカビや藻などの汚れを高圧の水で除去します。
屋根の軒(のき)
今回、施工した住宅ではケラバ側の軒が外壁から突き出ていませんでした。
軒が出ていないと、外壁に雨水が当たりやすくなり劣化の原因になったり、外壁と屋根の取り合い部分からから雨水が浸入しやすくなります。
軒が出ていないと、外壁に雨水が当たりやすくなり劣化の原因になったり、外壁と屋根の取り合い部分からから雨水が浸入しやすくなります。
軒の下地造作
軒の長さを伸ばす工事も可能で、お客様に提案し、行うことになりました。
ケラバ部分の屋根材を撤去してから、軒先を出すために木材で軒の下地を作ります。
ケラバ部分の屋根材を撤去してから、軒先を出すために木材で軒の下地を作ります。
軒天張り
軒天の寸法に合わせて加工し、破風板や軒天を張っていきます。
軒を延長したことで、雨漏りのリスクを下げることができます。
軒を延長したことで、雨漏りのリスクを下げることができます。
ルーフィングの敷設
既存の屋根の上からルーフィング(防水紙)を張ります。
このルーフィングを敷くことで、屋根材の下に雨水が浸入しても雨漏りすることはありません。
隙間ができたり、破れたりしないよう、丁寧に張っていきます。
このルーフィングを敷くことで、屋根材の下に雨水が浸入しても雨漏りすることはありません。
隙間ができたり、破れたりしないよう、丁寧に張っていきます。
屋根材の施工
新しい屋根材を施工します。
屋根材は、ガルバリウム鋼板製の「セネター」を使用しました。
耐候性・耐久性に優れており、30年の材料品質保証と10年の美観保証がついています。
屋根材は、ガルバリウム鋼板製の「セネター」を使用しました。
耐候性・耐久性に優れており、30年の材料品質保証と10年の美観保証がついています。
雨仕舞
屋根から突き出た窓「ドーマー」は雨漏りの原因になりやすい箇所です。
ドーマーに限らず、雨水の流れを妨げる部位では雨水が滞留し、雨漏りしやすくなります。
そのため、板金やコーキングでしっかりと雨仕舞をしました。
ドーマーに限らず、雨水の流れを妨げる部位では雨水が滞留し、雨漏りしやすくなります。
そのため、板金やコーキングでしっかりと雨仕舞をしました。
胴縁の取り付け
既存の外壁に胴縁(どうぶち)を一定の間隔で取り付けます。
この胴縁が新しい外壁材を固定する下地になります。
この胴縁が新しい外壁材を固定する下地になります。
外壁材の施工
新しい外壁材を張っていきます。
外壁材は、YKK AP株式会社のアルカベール「ラインバークスパン」を使用しました。
アルミ製で高い耐久性のため長持ちし、メンテナンスの手間を軽減できます。
外壁材は、YKK AP株式会社のアルカベール「ラインバークスパン」を使用しました。
アルミ製で高い耐久性のため長持ちし、メンテナンスの手間を軽減できます。
金属サイディング
外壁カバー工法では外壁が2重になるため、外壁の重量が増加し地震の際の建物への負担が大きくなります。
そのため、新しい外壁材に使用するのは、軽量な金属サイディングがほとんどです。
そのため、新しい外壁材に使用するのは、軽量な金属サイディングがほとんどです。
施工後の様子
建物の外観
元の外壁は建物の1階と2階で色をわけるツートンカラーでしたが、今回はスミゾメ一色にしたことでガラリとイメージが変わりました。
施工後の屋根
屋根材の表面に天然のストーンチップが施されており、美しい色調と自然な風合いの屋根に生まれ変わりました。
担当者より
ガイソー周南店
外壁と屋根のカバー工法は、既存の外壁・屋根の上から新しい外壁・屋根を重ねる工事です。
既存の外壁や屋根を解体する必要がないので、費用を節約でき、工期も短くて済みます。
外壁や屋根が2重になるので、断熱性能や遮音性能が上がるといったメリットがあります。
外壁と屋根、ともに耐用年数の長い材料を使用したので、塗り替えなどのメンテナンスを長期間する必要がなく、ランニングコストを抑えることができます。
また、長期間にわたって安心して過ごしていただけます。
既存の外壁や屋根を解体する必要がないので、費用を節約でき、工期も短くて済みます。
外壁や屋根が2重になるので、断熱性能や遮音性能が上がるといったメリットがあります。
外壁と屋根、ともに耐用年数の長い材料を使用したので、塗り替えなどのメンテナンスを長期間する必要がなく、ランニングコストを抑えることができます。
また、長期間にわたって安心して過ごしていただけます。
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