施工事例
金属屋根材「セネター」
下松市 T様
2026.04.11
下松市で屋根の葺き替え|「塗装か葺き替えか」乾式洋瓦の正解は?
BEFORE
AFTER
| エリア | 山口県下松市 |
|---|---|
| お客様 | T様 |
| 工事内容 | 屋根葺き替え |
| 工期 | 約2週間 |
| リフォーム費用 | 170〜200万円(目安) |
| 仕様 | 金属屋根材「セネター」 |
| 築年数 | 約30年 |
| 坪数 | 約30坪 |
| 施工 | ガイソー周南店 |
こんにちは。山口県周南市を拠点に活動している、ガイソー周南店です。
今回は下松市にお住まいのT様邸で施工した、乾式洋瓦から金属屋根材「セネター」への葺き替え工事をご紹介します。
下松市のお客様から、屋根修理に関するご相談をいただきました。
近所の家で強風後に屋根瓦がズレたと聞き、ご自宅の屋根も改めて見上げてみたところ、色褪せが全体に広がっていたそうです。
○お客様の声
「塗り直せばまだ使えるかな、と思っていたんです。でも調べれば調べるほど、この瓦は塗装しても意味がないと書いてあって……。正直、どうしたらいいかわからなくなってしまって」
乾式洋瓦は、1970〜1990年代に広く普及した屋根材です。
築20年を超えると塗膜の劣化が顕在化しやすく、下松市・周南市エリアでも同様のご相談を多数いただいています。
そして多くのお客様が同じ悩みを抱えています——「塗装か、葺き替えか」。
この記事では、下松市のT様邸の事例を通じて、その判断基準から完工まで、すべてを余すことなくご紹介します。
今回は下松市にお住まいのT様邸で施工した、乾式洋瓦から金属屋根材「セネター」への葺き替え工事をご紹介します。
下松市のお客様から、屋根修理に関するご相談をいただきました。
近所の家で強風後に屋根瓦がズレたと聞き、ご自宅の屋根も改めて見上げてみたところ、色褪せが全体に広がっていたそうです。
○お客様の声
「塗り直せばまだ使えるかな、と思っていたんです。でも調べれば調べるほど、この瓦は塗装しても意味がないと書いてあって……。正直、どうしたらいいかわからなくなってしまって」
乾式洋瓦は、1970〜1990年代に広く普及した屋根材です。
築20年を超えると塗膜の劣化が顕在化しやすく、下松市・周南市エリアでも同様のご相談を多数いただいています。
そして多くのお客様が同じ悩みを抱えています——「塗装か、葺き替えか」。
この記事では、下松市のT様邸の事例を通じて、その判断基準から完工まで、すべてを余すことなくご紹介します。
現地調査:塗膜剥がれの深刻度を確認
まずは現地調査にお伺いしました。
屋根に上がってみると、乾式洋瓦(コンクリート瓦)の表面塗膜がほぼ全面にわたって剥離しており、瓦本体が直接雨水にさらされている状態でした。
指でこすると塗膜の粉がついてくる「チョーキング」が進行しており、築年数からも、塗装による延命では限界があると判断し、塗装ではなく葺き替えをご提案しました。
乾式洋瓦(スカンジア瓦・モニエル瓦などのコンクリート系瓦)は、表面の塗膜が防水の主役を担っています。
塗膜が剥がれた状態で上から塗装しても、数年で再剥離するケースが多くあります。
「塗装してもすぐ剥がれる」という現象はこの屋根材の特性によるものです。
●「塗装か、葺き替えか」——判断の分岐点
T様に調査結果をご報告し、塗装と葺き替えそれぞれのメリット・デメリットを正直にお伝えしました。
・屋根塗装
主な目的 防水性の回復・外観の美化
費用目安 約30万〜60万円
耐用年数 塗料により10〜20年
メリット 低コストで手軽に施工できる
デメリット 瓦自体の劣化や下地の傷みは直せない
・葺き替え
比較項目 屋根葺き替え
主な目的 耐久性の向上・軽量化・雨漏り解消
費用目安 約150万〜250万円
耐用年数 屋根材により30〜50年以上
メリット 下地(ルーフィング・野地板)から新調でき安心
デメリット 費用が高く、廃材処分費もかかる
「塗装か葺き替えか」——この判断は、現状を見ずに決めることはできません。
ガイソー周南店では、屋根に実際に上がって状態を確認した上で、あなたの屋根に最適な選択肢を正直にお伝えします。
まずは無料点検から。
○お客様の声
「費用は確かに高いですが、5年ごとに塗り直すことを考えたら、一度ちゃんとやってしまった方がいい気がしてきました。あと、軽くなるなら地震対策にもなりますもんね」
T様の判断は明快でした。
ご家族と相談の上、翌週には葺き替えのご依頼をいただきました。
●屋根材の選定:なぜ「セネター」を選んだのか
葺き替えにあたり、複数の屋根材の中からデクラ屋根システムの金属屋根材「セネター」をご提案しました。
T様邸の状況と「もう屋根のことで長く悩みたくない」というご要望を踏まえ、選定した理由は主に3点です。
セネターを選んだ3つの理由
① 塗装メンテナンス不要・高耐久——ガルバリウム鋼板ベースで、一般的なスレートのように数年ごとの塗装が不要。20〜30年にわたり安心してお使いいただけます。
② 大幅な軽量化で耐震性向上——乾式洋瓦は1㎡あたり約45〜50kgあります。30坪の屋根なら、それだけで約4〜5トンもの重量が建物にかかり続けています。セネターに替えると、その重さは約1/7に。屋根が軽くなると建物重心が下がり、地震の揺れへの耐性が高まります。「長く住む家だから、できることはしておきたい」というT様のお気持ちに、正面から応えられる選択でした。
③ 既存外観との調和——ナチュラルな色合いで、和洋どちらの外壁にも馴染む落ち着いたデザイン。T様邸の外壁ともしっくり合いました。
屋根に上がってみると、乾式洋瓦(コンクリート瓦)の表面塗膜がほぼ全面にわたって剥離しており、瓦本体が直接雨水にさらされている状態でした。
指でこすると塗膜の粉がついてくる「チョーキング」が進行しており、築年数からも、塗装による延命では限界があると判断し、塗装ではなく葺き替えをご提案しました。
乾式洋瓦(スカンジア瓦・モニエル瓦などのコンクリート系瓦)は、表面の塗膜が防水の主役を担っています。
塗膜が剥がれた状態で上から塗装しても、数年で再剥離するケースが多くあります。
「塗装してもすぐ剥がれる」という現象はこの屋根材の特性によるものです。
●「塗装か、葺き替えか」——判断の分岐点
T様に調査結果をご報告し、塗装と葺き替えそれぞれのメリット・デメリットを正直にお伝えしました。
・屋根塗装
主な目的 防水性の回復・外観の美化
費用目安 約30万〜60万円
耐用年数 塗料により10〜20年
メリット 低コストで手軽に施工できる
デメリット 瓦自体の劣化や下地の傷みは直せない
・葺き替え
比較項目 屋根葺き替え
主な目的 耐久性の向上・軽量化・雨漏り解消
費用目安 約150万〜250万円
耐用年数 屋根材により30〜50年以上
メリット 下地(ルーフィング・野地板)から新調でき安心
デメリット 費用が高く、廃材処分費もかかる
「塗装か葺き替えか」——この判断は、現状を見ずに決めることはできません。
ガイソー周南店では、屋根に実際に上がって状態を確認した上で、あなたの屋根に最適な選択肢を正直にお伝えします。
まずは無料点検から。
○お客様の声
「費用は確かに高いですが、5年ごとに塗り直すことを考えたら、一度ちゃんとやってしまった方がいい気がしてきました。あと、軽くなるなら地震対策にもなりますもんね」
T様の判断は明快でした。
ご家族と相談の上、翌週には葺き替えのご依頼をいただきました。
●屋根材の選定:なぜ「セネター」を選んだのか
葺き替えにあたり、複数の屋根材の中からデクラ屋根システムの金属屋根材「セネター」をご提案しました。
T様邸の状況と「もう屋根のことで長く悩みたくない」というご要望を踏まえ、選定した理由は主に3点です。
セネターを選んだ3つの理由
① 塗装メンテナンス不要・高耐久——ガルバリウム鋼板ベースで、一般的なスレートのように数年ごとの塗装が不要。20〜30年にわたり安心してお使いいただけます。
② 大幅な軽量化で耐震性向上——乾式洋瓦は1㎡あたり約45〜50kgあります。30坪の屋根なら、それだけで約4〜5トンもの重量が建物にかかり続けています。セネターに替えると、その重さは約1/7に。屋根が軽くなると建物重心が下がり、地震の揺れへの耐性が高まります。「長く住む家だから、できることはしておきたい」というT様のお気持ちに、正面から応えられる選択でした。
③ 既存外観との調和——ナチュラルな色合いで、和洋どちらの外壁にも馴染む落ち着いたデザイン。T様邸の外壁ともしっくり合いました。
葺き替え工事:全工程の解説
既存乾式洋瓦の撤去
まず既存の乾式洋瓦と、その下に敷かれていた旧ルーフィング(防水シート)を丁寧に撤去します。
廃材はすべて適切に処理します。
撤去時に野地板(屋根の下地合板)の状態を目視確認します。
腐食や割れが激しい場合は増し張りではなく全面張り替えが必要になることも。
今回は部分的な傷みはあるものの、全体の状態は良好でした。
廃材はすべて適切に処理します。
撤去時に野地板(屋根の下地合板)の状態を目視確認します。
腐食や割れが激しい場合は増し張りではなく全面張り替えが必要になることも。
今回は部分的な傷みはあるものの、全体の状態は良好でした。
野地板の増し張り(構造用合板)
既存の野地板の上に、新たに構造用合板(12mm厚)を全面に増し張りします。
この工程を省略する業者もいますが、当店では必ず実施します。
理由は明確で、古い野地板だけでは新しい屋根材の固定釘・ビスの保持力が不十分になるからです。
10年後・20年後の屋根の健全性は、この下地の丁寧さで決まります。
この工程を省略する業者もいますが、当店では必ず実施します。
理由は明確で、古い野地板だけでは新しい屋根材の固定釘・ビスの保持力が不十分になるからです。
10年後・20年後の屋根の健全性は、この下地の丁寧さで決まります。
ルーフィング(改質ゴムアスファルト)の敷設
野地板の上に、改質ゴムアスファルトルーフィングを隙間なく敷き込みます。
ルーフィングは「屋根の最後の砦」とも呼ばれる防水シートで、屋根材の下で万が一の雨水浸入を食い止める役割を担います。
一般的なアスファルトルーフィングより耐久性が高く、釘穴からの雨水浸入も防ぎやすいのが改質ゴムアスファルトの特長です。
コストは上がりますが、耐用年数が大きく異なるため当店では標準採用しています。
ルーフィングは「屋根の最後の砦」とも呼ばれる防水シートで、屋根材の下で万が一の雨水浸入を食い止める役割を担います。
一般的なアスファルトルーフィングより耐久性が高く、釘穴からの雨水浸入も防ぎやすいのが改質ゴムアスファルトの特長です。
コストは上がりますが、耐用年数が大きく異なるため当店では標準採用しています。
新屋根材「セネター」の施工・完工
下地が整ったところで、いよいよセネターの本施工です。
ビス留めでしっかりと固定し、棟板金で仕上げます。
完工後は全体の納まりを確認し、雨仕舞いに問題がないかを厳しくチェック。
T様にも完成状態をご確認いただきました。
○完工後のお客様の声
「屋根の状態がずっと気になっていたんですが、思い切って相談してよかったです。なぜ塗装じゃダメなのかも、どうして野地板を二重にするのかも、全部説明してもらえたので納得できました。これで長く安心して住み続けられると思います。色もイメージ通りで、外観が引き締まった気がします」
ビス留めでしっかりと固定し、棟板金で仕上げます。
完工後は全体の納まりを確認し、雨仕舞いに問題がないかを厳しくチェック。
T様にも完成状態をご確認いただきました。
○完工後のお客様の声
「屋根の状態がずっと気になっていたんですが、思い切って相談してよかったです。なぜ塗装じゃダメなのかも、どうして野地板を二重にするのかも、全部説明してもらえたので納得できました。これで長く安心して住み続けられると思います。色もイメージ通りで、外観が引き締まった気がします」
よくあるご質問(FAQ)
Q. 乾式洋瓦(コンクリート瓦)は塗装でメンテナンスできないのですか?
乾式洋瓦(モニエル瓦など)は塗装でメンテナンス可能ですが、施工には注意が必要です。表面の「スラリー層」と呼ばれる着色セメントが剥がれやすいため、徹底的な高圧洗浄と、専用の下塗り材(スラリー強化プライマー)を用いた塗装実績の豊富な業者への依頼が不可欠です。
Q. 乾式洋瓦からの葺き替え費用の目安を教えてください。
一般的な30〜40坪の住宅で、足場・材料・施工込みで150〜250万円前後が目安です(屋根形状・傾斜・使用材料によって異なります)。また、台風や強風による被害が確認できた場合、火災保険が適用できるケースがあります。まずは無料点検・お見積りをご利用ください。
Q. 葺き替え工事中、生活に支障はありますか?
基本的に居住しながら工事が可能です。騒音と振動が工事中に発生しますが、室内の生活は通常通り行えます。工事期間は一般的な住宅(30〜40坪)で足場設置を含め10〜14日程度が目安です。工事開始前にご近隣への挨拶もサポートいたします。
Q. カバー工法(重ね葺き)ではダメですか?
乾式洋瓦はその表面形状の凹凸が大きく、カバー工法には不向きです。下地が不均一になり新材の固定ができないため、当店では葺き替えを推奨しています。
乾式洋瓦(モニエル瓦など)は塗装でメンテナンス可能ですが、施工には注意が必要です。表面の「スラリー層」と呼ばれる着色セメントが剥がれやすいため、徹底的な高圧洗浄と、専用の下塗り材(スラリー強化プライマー)を用いた塗装実績の豊富な業者への依頼が不可欠です。
Q. 乾式洋瓦からの葺き替え費用の目安を教えてください。
一般的な30〜40坪の住宅で、足場・材料・施工込みで150〜250万円前後が目安です(屋根形状・傾斜・使用材料によって異なります)。また、台風や強風による被害が確認できた場合、火災保険が適用できるケースがあります。まずは無料点検・お見積りをご利用ください。
Q. 葺き替え工事中、生活に支障はありますか?
基本的に居住しながら工事が可能です。騒音と振動が工事中に発生しますが、室内の生活は通常通り行えます。工事期間は一般的な住宅(30〜40坪)で足場設置を含め10〜14日程度が目安です。工事開始前にご近隣への挨拶もサポートいたします。
Q. カバー工法(重ね葺き)ではダメですか?
乾式洋瓦はその表面形状の凹凸が大きく、カバー工法には不向きです。下地が不均一になり新材の固定ができないため、当店では葺き替えを推奨しています。
乾式洋瓦でお悩みの方へ:まず「塗装か葺き替えか」の診断から
乾式洋瓦(スカンジア瓦・モニエル瓦・乾式コンクリート瓦)の塗膜剥がれは、「塗装で直る」と思われがちですが、実は屋根材の性質上、塗装が逆効果になるケースが多い問題です。
ガイソー周南店では、屋根に上がって状態を目視確認した上で、塗装が有効か・葺き替えが必要かを正直にご説明します。
「とにかく工事を勧める」のではなく、お客様の状況に合った最適な選択肢をご提案することが、私たちの役割だと考えています。
T様のように「もう屋根のことで長く悩みたくない」とお考えなら、まず私たちに屋根を見せてください。
塗装で十分なのか、葺き替えが必要なのか——現場を見た上で、売上より正直な答えをお伝えします。
点検・お見積りは無料。
下松市・周南市エリアは最短で翌日対応可能です。
ガイソー周南店では、屋根に上がって状態を目視確認した上で、塗装が有効か・葺き替えが必要かを正直にご説明します。
「とにかく工事を勧める」のではなく、お客様の状況に合った最適な選択肢をご提案することが、私たちの役割だと考えています。
T様のように「もう屋根のことで長く悩みたくない」とお考えなら、まず私たちに屋根を見せてください。
塗装で十分なのか、葺き替えが必要なのか——現場を見た上で、売上より正直な答えをお伝えします。
点検・お見積りは無料。
下松市・周南市エリアは最短で翌日対応可能です。