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周防大島町 色あせた雨戸の錆止め塗装

2019.01.21
 山口県周防大島町で施工中の外壁塗装・屋上防水工事ですが、本日は雨戸の塗装の様子をお伝えします。 

外壁や屋根をどれだけキレイに塗装しても、雨戸が古びて汚れていると、建物の美観も損なわれてしまいます。
金属系の雨戸は、雨などの影響で錆の発生が起きやすいため、塗膜で覆うことが大切です。
また、直射日光が当たっている場合、とても熱くなってしまい塗膜の劣化が速くなります。

雨戸の塗装の前にはしっかり下地処理を行うことが重要です。 
鉄部は塗料の付着が悪いので、下地処理が不十分なまま塗装をすると、塗装後2~3年で剥がれてくることがあるので注意が必要です。
ケレン処理(雨戸表面をサンドペーパーで目荒らし)を行います。
ケレン処理により、汚れや錆を落とし、雨戸表面に細かな傷を付けることで、塗料の密着を良くします。


淵部分はアルミで、塗装してもすぐに塗料が剥がれてしまうため、塗料が付かないようにマスキングテープで養生をします。




錆止めをハケとローラーで塗っていきます。
すぐに錆が浮き出てくるようでは塗装した意味がありません。塗り残しがないように作業します。

次に、上塗りを行っていきます。
雨戸の塗装は2回行います。2回行うことでムラをなくせ、塗膜を厚くすることができます。
錆止め塗料の色が完全に隠れるまで丁寧に仕上げていきます。 
塗り残しやムラがあると仕上がりの塗料の艶感が変化してしまう可能性があるので注意しながら作業を行います。
また、塗膜を厚くすることで、強固な塗膜ができ、雨や紫外線から雨戸を長期間に渡り守れます。

ガイソー周南店は、ただ外壁や屋根をキレイにするのではなく、ご予算に応じたプランから今後のメンテナンスを見据えたプランまで外装リフォームのプロとして本当におすすめ出来る塗料や施工方法でご提案させていただきます。
外装リフォームをご検討の方は、ガイソー周南店までご相談いただければ幸いです。



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