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外壁の劣化の症状
2018.11.19
ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は、外壁の劣化にはどのようなものがあるのか紹介していきます。
本日は、外壁の劣化にはどのようなものがあるのか紹介していきます。
クラック(ひび割れ)
初めは髪の毛ほどの細いひび割れですが放置しておくと太くなり、内部に雨水が侵入するほどになっていきます。
クラックは幅、深さによってメンテナンスの重要度が異なります。
クラックが深い場合は早急にメンテナンスが必要です。
クラックは幅、深さによってメンテナンスの重要度が異なります。
クラックが深い場合は早急にメンテナンスが必要です。
退色・色あせ
色あせは紫外線の影響で塗料の表面の塗膜が劣化して色あせが起こってしまいます。
色あせた壁は、塗装面にツヤがなく汚れが付きやすくなり、塗膜の防水性が劣化していきます。
色あせた壁は、塗装面にツヤがなく汚れが付きやすくなり、塗膜の防水性が劣化していきます。
チョーキング現象
外壁を触ると手に白い粉がつく現象のことをいいます。
白い粉の正体は、雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。
耐久性や防水性など本来の性能が低下しているため、雨水が侵入してコケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりする可能性もあります。
白い粉の正体は、雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。
耐久性や防水性など本来の性能が低下しているため、雨水が侵入してコケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりする可能性もあります。
カビの発生
塗膜の防水性が失われてくると壁面が雨水などで常に湿っている状態になり、カビが発生します。
カビ菌が増殖した場所は、「菌糸」と呼ばれるカビの根っこのようなものが内部まで伸びています。
そのため、表面の胞子だけを除去しても、根本の菌糸を除去しなければ再び繁殖してしまうため、カンタンな水洗いでは完全に除去できません。
カビ菌が増殖した場所は、「菌糸」と呼ばれるカビの根っこのようなものが内部まで伸びています。
そのため、表面の胞子だけを除去しても、根本の菌糸を除去しなければ再び繁殖してしまうため、カンタンな水洗いでは完全に除去できません。
サビによる腐食
金属系の外壁材はサビによる腐食に注意が必要です。
真っ赤にサビてくると素材を犯しているため、再塗装をしてもきれいに仕上がりません。
白サビ段階でサビ落としをした後、再塗装することをおすすめします。
真っ赤にサビてくると素材を犯しているため、再塗装をしてもきれいに仕上がりません。
白サビ段階でサビ落としをした後、再塗装することをおすすめします。
シーリングの劣化
サイディングボードは、目地やつなぎ合わせ部分がシーリングにより処理されています。
シーリングは早いものでは、5年くらいで収縮し、隙間が出てきます。
劣化が始まれば雨漏りにつながるので、シーリングの打ち替えが必要です。
シーリングは早いものでは、5年くらいで収縮し、隙間が出てきます。
劣化が始まれば雨漏りにつながるので、シーリングの打ち替えが必要です。
これらの外壁の劣化症状は塗替え時期を示すサインです。
屋根や外壁の痛みの症状を見逃さず、雨漏りになる前に適切なタイミングで補修し、塗り替えることが、最も費用がかからないメンテナンス方法なのです。
定期的に、信頼できるプロに点検してもらうことをお勧めします!
ガイソー周南店では、外壁・屋根診断を無料で行っています。
是非一度お気軽にお問い合わせください。
屋根や外壁の痛みの症状を見逃さず、雨漏りになる前に適切なタイミングで補修し、塗り替えることが、最も費用がかからないメンテナンス方法なのです。
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