Requires a javascript capable browser.

ガイソー周南店

ブログ

シーリング(コーキング)とは?

2018.09.26
外壁サイディングのボードとボードの境目にある継ぎ目を「目地」といいます。
この「目地」の部分にゴム状のものが埋め込まれています。
このゴム状の部分がシーリングです。コーキングともいいます。
窓ガラスのサッシ廻り、屋根やバルコニーにある隙間にも防水のためにシーリング材で埋めている部分があります。


新築の時は、上から塗装をしていないためシールがむきだしのため、紫外線が直接当たり劣化します。
シーリングは環境によって異なりますが、約5年を過ぎたあたりからひび割れ・肉やせ・はく離等の劣化が始まります。
経年劣化が始まると、防水性や伸縮性が失われ、雨漏りや外壁のひび割れの原因になります。
そのため、雨水の侵入を防ぐためにシールの打ち替えが必要になります。


コーキングの劣化

シーリング打ち替え工事の施工手順

  1. 既存コーキング撤去(目地・窓)
     
    外壁目地・窓廻りの劣化したコーキングを全て撤去します。
     
  2. プライマー(接着剤)塗り
     
    はみ出さないよう両端にテープを張り、密着をよくするために専用プライマーをたっぷり塗布します。
     
  3. コーキング充填
     
    しっかりと隙間なく奥まで入るように、たっぷりと充填していきます。
     
  4. コーキングならし
     
    専用ヘラを使い、目地の中の空気を抜くように上下に強く押さえる。
    目地の中に空気が入ったままだと、後で膨れたり剥離したりします。
     
  5. コーキング完成

    しっかりと隙間のない、弾力のあるコーキング材によみがえります。 
     
外壁・屋根リフォームを検討している方は、見積もり・相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。


住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> シーリング(コーキング)とは?