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ガイソー周南店

ブログ

下松市 アパート塗装工事

2017.06.14
 ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は下松市のK様所有のアパートの塗装工事を紹介いたします。
同タイプのアパートA棟~C棟まで3棟を続けて塗装します。
外壁の材質はサイディングで、使用する塗料は下塗りに微弾性フィーラー、中塗り・上塗りにガイソーウォールフッ素4Fを使用します。

塗装の前にシーリングの打ち替えをします。
外壁のボードとボードの境目にある継ぎ目を「目地」といいますが、この場所と窓まわりには、シールという、ゴム状のものが埋め込まれています。
このシールの事をシーリング・コーキングともいいます。
シーリングが劣化し割れると、隙間から雨水が侵入して家の劣化につながるので打ち替えが必要です。

シーリングの劣化


既存シーリングの撤去作業


シーリング撤去後


シーリング打ち替え後


シーリングの工事の工法には、「打ち増し」と「打ち替え」の二つの方法があります。
「打ち増し」は既存のシーリングを撤去せずその上から新しいシーリング材を充填する方法で、
「打ち替え」は既存のシーリングを撤去してから新しくシーリング材を充填する方法です。
「打ち増し」では既存シーリングを撤去しないので施工期間も短く、費用も抑えられますが、シーリングの性能を確保する為には「打ち替え」の方がお勧めです。

今後も施工状況を紹介していきますので、ブログと現場中継の方もあわせてご覧ください。
外壁リフォームを検討している方は、見積もり・相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。