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ガイソー周南店

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周南市で劣化して亀裂・割れていたシーリングの打ち替え

2024.04.11
周南市にお住まいのお客様より、外壁塗装工事のご依頼をいただきました。
今回の現場ブログでは、外壁塗装工事の工程の中の「シーリング打ち替え」の様子を紹介します。

シーリングは、外壁材の継ぎ目にあるゴムのような箇所のことです。
外壁材の継ぎ目から雨水が浸入しないように充填されており、経年劣化で割れたり剥がれると外壁からの雨漏りの原因になります。
重要な部位ですが、経年劣化は避けられず、外壁塗装の際にメンテナンスを行います。
今回も亀裂があったり、割れている箇所がありました。
シーリングの打ち替えは、既存のシーリングを撤去して新しいシーリングを充填する工事になります。

まずは、カッターなどを使用して劣化しているシーリングを撤去します。
既存のシーリングが外壁材の横側に残ってしまうと、新しいシーリングの接着が悪くなるので、しっかりと取り除きます。

接着力を高めるプライマーを塗ってから、新しいシーリング材を充填します。
わずかでも隙間ができると防水機能の低下につながるので、しっかりと施工します。

新しいシーリング材には、オートンイクシードを使用しました。
一般的なシーリング材の耐用年数は10年程度ですが、オートンイクシードは15年を超える耐用年数で耐久性に優れたシーリング材です。

シーリング材を充填したら専用のヘラを使って押し込みながらキレイに均します。
サッシ廻りに使用されているシーリングも補修しました。

シーリングがひび割れていたり、剥がれて隙間ができているなどの劣化症状が見られたら、専門の業者に点検してもらいましょう。
周南市で外壁の点検・修繕を検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。
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