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周南市で外壁のひび割れから雨漏りが起きる可能性があるため修繕が必要

2021.03.14
本日のブログでは、周南市で行った外壁の現地調査の様子をお伝えします。
周南市にお住いのお客様より「外壁の修繕を考えているので見積もりを出して欲しい」とお問い合わせがあり、現地調査に伺いました。
詳しくお話を伺うと、「築12年経過しており、そろそろ外壁のメンテナンスをした方が良いかと思って見積もりを依頼した」とのことでした。
外壁の様子です。
外壁全体をパッと見たのでは、それほど劣化しているようには見えません。
ですが、築10年以上経過しているため、細かく見ていくと、何かしらの劣化症状が確認できるはずです。
実際に細かく見てみると、外壁が色あせて、汚れが付着しているのが確認できます。
外壁の色あせは、塗膜が劣化しているサインです。
外壁が太陽光や風雨に直接、さらされると劣化が早まってしまうので、劣化を抑えるために外壁に塗装を施して塗膜で保護しているのです。
色あせると、ただ単に見栄えが悪くなるだけでなく、防水性が低下して水はけが悪くなるので、汚れが付着しやすくなったり、カビや藻などが発生しやすくなります。
新築から10年程度で塗り替えるのをおすすめします。
サイディングが浮いていました。
外壁の防水性が低下してサイディング(外壁材)に雨水が浸透すると、サイディングが含水と乾燥を繰り返し変形して反りや浮きといった症状があらわれます。
周南市のお宅のサイディングの浮きも、それが原因だと考えられます。
サイディングが浮くと隙間ができて、そこから雨水が浸入してしまうので、修繕する必要があります。
割れている箇所がありました。
外壁材が変形すると、サイディングを固定している釘・ビスの周りに負荷がかかり、割れてしまいます。
割れている箇所から雨水が浸入して、建物内部に悪影響を与えます。
雨漏りは屋根からだけでなく、外壁が原因になることもあるのです。
外壁の目地(継ぎ目)にあるシーリングには亀裂が入っていました。
シーリングはゴムのような建材で、雨水の浸入を防いだり、地震の揺れによる外壁材への負担を抑える役割があり、雨漏りの原因になりやすい部位です。
新築から10年も経過すれば、画像のように劣化するので、外壁の修繕にあわせてメンテナンスするのをおすすめします。

周南市のお客様の住宅は築10年以上経過しており、塗膜の劣化が進み、サイディングの浮きや割れ、シーリングの亀裂といった症状が現れていました。
このことから、お客様と話し合い、外壁塗装による修繕のお見積もりを出させていただくことになりました。

外壁や屋根に関するお悩みごと・お困りごとがございましたら、ガイソー周南店までお気軽にご連絡ください。
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