下松市の方へ、外壁塗装の必要性や注意点、工事の流れ｜ガイソー周南店

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下松市の方へ、外壁塗装の必要性や注意点、工事の流れ

2020.10.01

本日のブログでは、下松市の方へ、外壁塗装の必要性や注意点、工事の流れなどについてお伝えします。

新築の時にはキレイですが、10年もたてば外壁に汚れが付いたり、塗料が剥がれて見栄えが悪くなります。
外壁塗装をすることで見栄えが良くなり、新築の時のような美しさを取り戻すことができます。
外壁塗装にはかなりの費用がかかるため、「見栄えが悪くなるだけなら工事はしない」と考える方も多いと思います。
ですが、外壁塗装には美観の維持だけでなく、建物の保護という目的があるのです。

外壁や屋根には直接、太陽光や風雨が当たっており、過酷な環境にあります。
時間の経過とともにダメージを受け、外壁の剥がれや屋根のひび割れが起きて、建物の内部に雨水が浸入します。
浸入した雨水によって柱や梁が腐食し、建物の寿命を短くしてしまいます。
そうならないように建物を保護しているのが、塗膜なのです。
塗膜が外壁や屋根に直接、太陽光や風雨が当たるのを防いでくれるため、外壁や屋根が劣化するのを抑えることができます。
塗膜があるうちは良いのですが、経年により塗膜は劣化して剥がれてしまいます。
そのため、外壁塗装をして塗膜を維持することが建物を長持ちさせるうえで大切なのです。

・外壁塗装工事の流れ
1.高圧洗浄
高圧洗浄機を使って、外壁に付着した汚れを除去します。
外壁に汚れが付着したまま塗料を塗ると、密着が悪くなり剥がれの原因になります。

2.養生
窓やドアなどの塗料を塗らない部分を汚さないようビニールシートやマスキングテープなどで覆います。
塗る箇所と塗らない箇所の境目をキレイにする役割もあります。

3.下塗り
下塗りには、シーラーやフィラーという下塗り専用の塗料を外壁材や劣化状況にあわせて使用します。
下塗りの役割は外壁と塗料との密着性の向上で、下塗りが不十分だとすぐに塗膜が剥がれてしまいます。

4.中塗り・上塗り
仕上げ塗料を塗ります。
仕上げ塗料を2回重ねて塗ることで色ムラを防ぎ、塗料本来の性能を発揮できます。
塗料メーカーが規定した回数で塗装しないと、塗膜の寿命が短くなります。

5.外壁塗装の完成
養生を撤去して、塗り残しなどがないか点検したら外壁塗装工事は完了です。

雨漏りしていても室内への漏水がなく、見えない部分が腐食して、気づいた時には被害が大きくなっていた、ということもありえます。
外壁塗装の時期が遅くなればなるほど、外壁や屋根の劣化を進めてしまい、建物の補修が大掛かりになり費用が高くなります。
そのため、定期的な点検とメンテナンスを心がけましょう。

下松市で外壁の点検や塗り替えを検討されている方は、ガイソー周南店までお気軽にお問い合わせください。